診療科・部門

入院透析
診療科の概要
透析患者の高齢化が進んでおり、導入期に心疾患や悪性疾患などを併存する場合が多く、当院では泌尿器科、循環器内科医、整形外科、形成外科、リハビリ科など多彩な疾患にも対応しながら安全な透析治療ができるように各部門と連携しています。
- 血液透析
- 水質清浄化は定期的に水質を検査し徹底した日々の水質管理を行っています。
定期的に足の状態をチェックし異常があれば早期に形成外科での治療開始となります。
- 腹水濾過濃縮再静注法
- がんや肝硬変などでたまった腹水を濾過して濃縮し、有用なタンパク成分を体に戻す治療法。
- 吸着型血液浄化法
- 閉塞性動脈硬化症治療としてレオカーナ対応可能で難治性下肢潰瘍の治癒実績あり。
入院患者さまの専用透析室は移動の負担も少ない6F病棟にあり、日当たりもよく明るく過ごしやすい環境になっています。
透析室設備
- 透析ベッド3床
- 各ベッドにTVを設置(無料)
- 個人用RO装置2台
- 単身用透析装置3台(DBB-100NX)