当院について
病院長の挨拶
当院は、昭和８年に初代医院長 野瀬善三郎が“野瀬外科医院”を創設したことに始まります。以来、患者さまや地域の皆さまから、たくさんのご意見やご指摘を頂戴し、真摯に受けとめ成長を遂げてまいりました。
私達の病院がある神戸市長田区は、あの阪神・淡路大震災の被害を受け、危機的な状況となりました。ですが、地域の皆さまとの助け合いにより、現在は元気溢れる街になってきました。
地域の皆さまからのありがたいお言葉を基に、目の前の出来事と実直に向き合いながら診療を続けて参り、平成26年に新築移転致しました。
現在は、検診をはじめとする予防医学から、かかりつけ医としての診療、そして終末期におけるケアまで、患者さまお一人おひとりの人生に寄り添った地域医療を支える病院として、皆さまのお役に立てるよう職員一同で取り組んでおります。
そして、当院は2023年に創設90周年を迎えます。
これもひとえに地域の皆さま、近隣医療機関の皆さまの多大なるご支援ご協力の賜物でございます。心より感謝申し上げます。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
野瀬病院 病院長 
私は理事長と院長とは従兄弟の間柄であり、学生の頃から共に医療について研鑽を積んでまいりました。
当院がこの“長田の地”で約90年もの間、診療を続けて来られたのは、地域の皆さまのおかげだと考えております。私たち職員一同は受診に来られたすべての患者さまに、愛情を込め丁寧に分かりやすく、親切心を持ち診療にあたるよう努めております。そして、安心安全であることはもとより、「来て良かった」と感じていただけるように、常に「患者さまファースト」の医療を提供するよう心掛けております。
これからも90年、そして100年と、この地で末永く皆さまの健康をお支えできるよう、精進してまいります。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
野瀬病院 副院長 
