お知らせ
2024.6/7
リハビリに「HAL(Hybrid Assistive Limb)腰タイプを導入
当院では令和6年6月よりロボットスーツHAL(Hybrid Assistive Limb)腰タイプを導入することになりました。
HAL腰タイプ自立支援用は、運動時に脳から筋肉へ送られる運動意思を反映した“生体電位信号”を読み取ることで、足腰の弱った方などの体幹・下肢の運動をアシストする世界初の装着型サイボーグです。装着して体幹動作や立ち座り動作を繰り返すことによって身体そのものの機能向上を促すため、HALを外した状態での自立度を高めることが期待できます。
機器装着者の身体そのものの機能向上だけでなく、機器装着により動作時の腰部への負担が軽減したり、アスリートのトレーニングなどにも応用できると考えています。
HALは3階リハビリ室で体験可能です!(要確認)